絵を描くのが好きな長女
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されている長女は、発達障害児あるあるの、
視覚優位な子ども
です。
口頭で伝えるよりも、写真やイラストで伝えた方が理解しやすいという、アレです。
そんな長女はお絵かきや塗り絵が大好きで、家でも保育園でもよく絵を描いています。
クレヨンや色鉛筆で紙に描くのはもちろん、お絵かきボードは特に愛用品です。
長女愛用のお絵かきボードです。
この種類のボードは、描いて消して、また描いて…ができるので、とても便利ですね。
2歳の次女も一緒によく使っています。
長女が描いた絵
ペンを持てるようになってからは、ただ線をグリグリ書いていただけでしたが、4歳を過ぎた頃から形あるものを描けるようになってきました。
最初は某アンパンのヒーローやバイキンさんから始まり、4歳半を過ぎてからは、
ドラ〇もんも描けるようになりました。
これは、ポケ〇ンのアニメを見ていた時に、ある場面を長女なりに描いた巨大な卵の絵。
周りの点線は卵が光っている様子を表現したものです。
左下にはちゃっかり自分の鏡文字のサイン付きです。
こちらは最近よく描くようになった自画像。
隣にあるのは毛玉ではなく太陽で、左下には同じく鏡文字のサイン入り。
好物でもあるチョコレートやたこ焼きも、気分によって描いています。
毎日違う絵を描くのではなく、長女の中でブームがあるようで、卵の絵ばかり描いてばかりいたり、自画像ばかり描いてばかりいたりしています。
上手い下手かは別にして、絵を描いている時は飽きずに集中しているので、きっと絵を描くのが好きなんだろうなぁ、と思っています。
絵を描くのが好きな子にオススメのおもちゃ
お絵かき好きな子には、やはりこれが超オススメです。
お絵かきボードは基本ですね。
とにかく、すぐに描き直せるのが良いです。
ただし、我が家のように兄弟がいると取り合いになったり、時たま渾身の絵を描き終えると 「消さないで!」なんて言い出すこともあったりするので、これと一緒に我が家では、
100均で購入できるメモボードも購入しています。
こちらは500円(税込みで550円)しますが、上記のキャラもののボードよりは安価で購入できるのでオススメです。
裏にスイッチがあり、ロックすることでメモや絵を消さないようにすることも可能です。
注意点としては、子ども用おもちゃと違いペンが細いため、放置するとなくしやすいことですね。
お絵かきの後に必ずお片付けをさせれば、
「使ったら元の場所に戻す」
というお片付け習慣の練習にもなりますよ!
どうでもいい最近の近況
昨年の心配が嘘のように、2歳半頃から大人と普通に会話ができるようになっている次女。
長女は3歳頃になっても二語文しか話せなかったので、兄妹3人いても、まさに三者三様の成長を見せてくれるなぁと面白い毎日です。
「うちには“にぃに”しかいないよ!」って顔してました。
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