すぐに謝るようになってしまった、ASDの3歳長女

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最近、すぐに謝ってくる長女。

 

私がスマホで今日の手抜き夕飯を検索しているだけで、

 

 

逃げる次女のおむつを替えるために声を張り上げて追いかけているだけで、

 

 

もちろん、長女に関係のない所で長男が叱られている時も、

 

 

長男を叱っている時に謝ってくるのは、母の怒りの感情が誰に向けられているのがわかっていないため、とはわかっているんですけど、

こちらの記事で書いたように、

子が発達障害だった時の対処法 言葉が遅い子には「そうだね」と同意することから始める!
子どもが発達障害だったとき、親はどのように対応すればいい? 言葉が遅い子には、とにかく子どもが言うこと全てを受け入れて、「同意する」ことから始めましょう! ASDと診断された我が家の長女も、言葉を否定しないことを心掛けていたら少しずつですが言葉が増えてきました!

 

「否定はせずに全てを受け入れて同意する」

と主治医の先生から教えて頂いたので、今はいちいち「謝らないでいいよ」とは言わないようにしていますが、それ以外でもすぐに謝ってくるので、母としてはとても複雑な今日この頃です。

 

しかも同じ「ごめんね」でも、長女の場合、その時その状況によって言い方が変わるんです。

日常のなんでもない時は、

基本、軽い言い方。

 

夫や私が長女以外のことで怒っている時は、

頻度はそこそこ。

 

長女に対して叱る時は、

時には腰を90度に曲げて謝ることもある。

 

…………。

……。

 

「まさか、無駄に下級・上級魔法を使い分けていやがる…だと…?」

 

更に夫のとーさんは、

 

 

…と言っています。

 

 

確かに、3歳の子にご丁寧にペコリと頭まで下げられると、「なぜ!?」という気持ちから、一気に母の気持ちが萎えるんですよね。

もちろん、親が怒っていてもその理由なんて全然理解できていないそうです。(夫曰く)

 

 

「ただ(大人が)怒っていることが不愉快だから、それを緩和するために謝っているのでは?」

 

と夫は分析しています。

 

この謝りグセ、いずれは直るのかな~。

もう少し成長したら、逆に謝れない、なんてこともありそうな予感…!?

とりあえず現状は、長女の言葉を促すためにも否定はせずに見守っていきます。

 

(参考までに! 自閉症スペクトラムと診断された3歳女子の症状とは?)

発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された、我が家の3歳女子の症状・特徴
以前から発達障害を疑っていた長女が3歳を過ぎて専門の病院で診断を受け、明確に発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されました。そんな長女の特徴的な発達障害の症状を、お伝えしていきます。

 

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