発達障害児を怒ってはいけない理由…は、わかっているけれど

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発達障害児を怒ってはいけない理由

こんにちは、あーさんです。

 

突然ですが、発達障害のお子さんを持つ親御さん方、

 

お子さんを怒りたくなる時ってないですか?

 

私はありまくりますよ!!

 

我が子もそうなんですが、

 

何度言っても駄目、理解できない、どうしても同年代の子より出来ないことが多い…。

 

特に発達障害児に対しては、

 

怒鳴ったり脅迫するのは駄目

 

と言われていますよね。

もちろん、頭では子どもの現状を理解はしていても、特にワンオペで忙しい時間に子どもの相手をしていると、こちらもイライラしてつい口調が荒くなってしまったり、正直に言えば、駄目だけど脅して無理に行動させてしまうことも、しばしばあります。

脅してしまうと確かに子どもも動くんですけど、冷静になった時の「やっちまった感」が半端なくて、私の場合は軽く自己嫌悪でネガティブ妄想が止まらなくなります(笑)

 

どん底まで落ち込んだ後はストレスのため過食に走るのが定番コース。

 

では、どうして発達障害児は怒鳴ったり脅したりするのが駄目なのか?

 

やってしまうとデメリットしかないから

要は、子どものために良くない、の一言に尽きる感じですかね。

 

  • 自己肯定感が育たなくなる
  • 自発的に行動できなくなる

 

怒鳴ったり脅したりすると、こうした弊害が出てくるから止めましょう、というのが、現在の児童発達支援の基本になっています。

 

出来ないことが多いからといって怒られてばかりいたら、自己肯定感が育たないのは当たり前。

脅すことで無理に行動させていたら、自分で考えて行動出来なくなるのは当たり前。

 

ということなんですね。

 

 

発達障害の疑惑が濃厚な夫の場合

確かに、「発達障害」の概念がなかった私たちの子ども時代に色々やらかしまくっていた夫は、それはもう親や先生をはじめとした大人たちに怒られまくれ、同級生や先輩などを怒らして喧嘩になることも多かったらしく、大人になった現在では、

 

という精神状態を極めています。

 

「俺、底辺。だから、こんな俺と結婚してくれた嫁に感謝」

 

という気持ちだそうです。

とにかく、自分に自信がない人だなぁとは思います。

自信がないから、今は相手に何をされても、

 

「俺が悪かったのかな。俺がそうさせちゃったのかな」

 

という思想になり、夫が女性だったら絶対にダメダメ男に引っかかってるよね、と夫婦で話しています(苦笑)

まだ若いうちは自分の意見を押し付けたりして「我が道を行く状態」で突っ走れたけど、社会人になった辺りで世間からボコボコにされ、全ての自信を喪失した感じですかね。

 

長女にも気を付けたい

夫や療育の先生から話を聞いていると、ただ感情のまま怒鳴ったり、脅しつけるのは当たり前ながらやってはいけないことなんだなと改めて思い知らされます。

……が、私も人間だから、時にはやっちまうこともあるんですよね。

 

気をつけていても、仕事で疲れている時とか、特にやっちまう確率が高い…。

そんなやっちまった時は、後で必ずハグしたり、「大好き」と言葉で伝えてみたりしています

長女はあっけらかんとしていて、むしろ「止めてよー」と逃げる時もありますが、すり寄って甘えてきてくれる時もあるので、そんな時でも「さっきはごめんね」と必ず謝るようにしています。

 

どうでもいい最近の近況

1歳半の頃は「わんわん」しか言えなかった次女も、今は2歳半を過ぎてだいぶ喋れるようになってきました。

 

(昨年は次女の言葉が出なさ過ぎてビクビクしていました)

2歳を過ぎても「わんわん」しか言えない次女だけど…
全員2歳差の兄妹3人の日常日記。満2歳を過ぎた次女も言葉が遅く、長女の例もあるので心配ではありますが…。

 

長女の2歳半の時よりもだいぶ喋れているし、大人の話はほぼ100%理解しているようなので、難なく会話が出来ています!

 

 

 

1秒前まで笑顔で遊んでたのに、子どもってホント面白いですよね。

 

(4歳目前の現在は、誰よりもお喋りな女の子に成長しています)

4歳目前の次女、兄妹の中で一番お喋り上手になる
全員2歳差の兄妹3人の日常日記。長女と同じく言葉が遅かった次女でしたが、4歳前になっている現在は、兄妹の中で誰よりもお喋りな女の子に成長しています。

 

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