こんにちは、あーさんです。
前回、4歳長女の言語療育の様子を夫に見て貰い、夫婦共に療育の内容に不安を感じるようになった私たち。
(月一のペースで言語療育を受けている長女ですが…)

病院で行われている療育が、知能検査と同じようなことしかしていないように見えたため、これが長女から「言葉を引き出す」療育?と、疑問に感じたのです。
よって本日は、発達支援教室の探し方について解説します。
病院の言語療育だけでは不安
そもそも、発達支援教室には通ったほうが良いのか?
私たちも、長女の療育を担当してくださっている言語聴覚士の先生に、
と、尋ねてみました。
すると、
「絶対に通った方がいい、とは言えないですけど、通えば長女ちゃんのプラスになることは間違いないです」
という返答で、正直、自分の子の言語レベルを見ていると、
と、逆に先生の言葉を疑ってしまったのですが(笑)、当たり前ながら、言い方ひとつで怒り出す保護者もいらっしゃるだろうし、先生だって親である私たちに気を遣ってくださっているんですよね。
つまり、お子さんの発達障害の程度による所も大きいですが、
子どもを支援教室に通わせるか通わせないかは、親の判断に委ねられる部分も大きい
のかなと感じました。
発達障害の子に合った支援教室の探し方
では、支援教室の探し方の基本です。
もちろん、自宅から通える範囲の支援教室に限られますが、通うならば、
- 支援教室と言っても、ただ預かるだけでその子の発達に応じた対応をしない事業所があるのも事実
- なので、必ず見学をすること
- キチンと子供に合わせたプログラムを組んで療育をする支援教室が良い
上記のことは、絶対に頭に入れておきましょう。
更に我が家の長女の場合、集団生活である保育園は問題を起こすことなく過ごせているので、大人数を預かるだけの支援教室では無意味、とも言語聴覚士の先生から言われました。
実際に見学をして、支援教室内で何をしているか、親がよく見極めないといけない
ということですね。
自分たちでも調べてみた
私たち夫婦も、近隣で通える範囲にある支援教室たるものを調べてみると、全国規模で展開している有名な支援教室もあれば、私たちが住む地元近隣にしかない支援教室もあり、様々でした。
2020年開設の新しい事業所も結構あるのは、幼児教育の無償化が始まったからなのか、それとも、発達障害の幼児向けの支援教室のニーズが高まったからなのか?
ただ、仕方ないことなんですが、全国規模の支援教室は案の定、都心にばかりに集中しており、そこそこの田舎に住んでいる私たちが通うには少々きついことも判明。
なので、ひとまずは、車でも通える地元近隣の支援教室に見学に行ってみました。
そのことは、また別記事にて残しておこうと思います。
まとめ
発達障害のお子さんを発達支援教室に通わせるのは、お子さんの発達障害の程度はもちろん、親の判断に委ねられる部分も大きいですが、もし通わせたいと考えているなら、
- 支援教室と言っても、ただ預かるだけでその子の発達に応じた対応をしない事業所もあるので、必ず見学をすること
- 集団生活に問題のない子なら、保育園のような大人数を預かるだけの支援教室は無意味
- キチンと子供に合わせたプログラムを組んで療育をする支援教室が良い
これらのことを基準に、支援教室を探すようにしましょう。
やはり、見学は基本中の基本ですね。
支援教室内の雰囲気はもちろんですが、どのような内容の療育を受けられるのか、専門の先生が常駐しているのかなど、親御さんが気になることは最初にチェックしておくと良いですね。
…というわけで、発達障害の幼児に最適な発達支援教室を探すには でした!
コメント