こんにちは、あーさんです。
以前、発達障害のお子さんのトイレトレーニングについてこちらの記事に書きましたが、

今回は次の段階のトイレトレーニングについて解説します。
2時間ごとにトイレに誘導
「気持ち悪い」の概念を教えるのと並行してでもOKです。
まずは、
2時間ごとにトイレに誘導して便座に座らせましょう。
この時、尿が出なくても絶対に叱らないこと!
長女もよくアンパンヒーローのおまるで遊んでいます。
トイトレなんて一発で成功するものではないですし、発達障害の特性を持つお子さんならば尚更、焦りは禁物です。
定型発達のお子さんと比べても意味ないので、できるまで気長に待ちましょう。
1日に1回、トイレに行くか聞いてみる
2時間前後を目安にトイレに誘導しながら、トイレで用を足すことを習慣づけることができたら、次の段階です。
午前か午後、どちらかに1回、
と聞いて、本人が「出る」と言うならトイレに連れて行きます。
本当に出たらたくさん褒めてあげて、もちろん出なくても叱らないように!
このやり方は主治医の先生から教わりましたが、先生曰くこれを徹底すれば、1ヶ月ほどでおしっこは完璧になってくるとのこと。
ただし、寝てる間は意識外なのでおねしょは10歳頃まであると思ってないといけないし、ウンチの方はおしっこが完璧になってからでないとダメなので、とりあえずのトイトレはおしっこから始めましょう。
まとめ
具体的なトイレトレーニングとして、
- 2時間ごとにトイレに誘導する
- 出なくても絶対に叱らない
- 午前か午後に1回「出る」か聞いて、「出る」と言うならトイレに誘導する
ことを徹底するようにしましょう。
この時、私たち親は、
- トイトレに焦りは禁物
- ウンチはおしっこが完璧になってからなので、ウンチは後回し
- おねしょは10歳前後まである
ということも念頭に入れておくように!

こちらの記事にも書いたように、長女はまぐれでトイレ成功体験が何回かあったのですが、現在は「気持ち悪い」の概念も繰り返しながら、この方法も実践中です。
最初はトイレに誘っても行くのを拒むことも多かった長女ですが、最近は「トイレ行こうか」と言えば、嫌がらずに行ってくれるようになってきています!
…というわけで、子が発達障害だった時の対処法 トイレトレーニング第二弾! トイレは2時間ごとに誘ってみる でした!
!追記!
2時間ごとに誘うこの方法を何ヵ月続けても、段々と本人がトイレに行くのを拒んだり、おむつにおしっこを必ずしていることが続いたので主治医に再度相談してみたら、
「トイレに誘う間隔を更に短くしてみなさい」
と言われました。
1時間ずつでトイレに誘ってもおしっこが出ているなら、30分ごとに…と言われ、親としてさすがに限界がきました(笑)
私も働いているので、夕方に保育園にお迎えに行ってから30分ごとにトイレに誘うだなんて、怒涛の夕方からのワンオペ家事育児を考えたら、体力的にも時間的にも正直無理だったのです。
そんな時、他にも色々長女に思うことがあって、違うトイトレを試してみたらアッサリ紙パンツ卒業できました!
(詳細はこちらの記事から!)

さすがに30分おきのトイレ誘導は、現実的にキツイですね(笑)
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