我が3兄妹
最初はすっごく心配したけど、6歳になった今はおそらく定型発達だろうと思われる長男、
1歳過ぎあたりから常にずーーっと発達障害を疑い、3歳半で自閉症スペクトラム障害と正式に診断された長女、
現在2歳過ぎ、言葉は遅いけど表情は豊かで大人の言うことの半分以上は理解している次女。
我ら3兄弟!
長女出産後、ワケあって知能検査を受けた夫が自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)である可能性が強いと言われ、それを裏付けるかのように日常生活でも度重なる夫のやらかしに精神的に疲れ果てていた時期もあったことで、私も子どもたちに対して、
「夫の特性が遺伝しているのでは…」
と無駄に心配になっている点も否めないのですが…。
(参考までに! 夫が知能検査WAIS-Ⅲを受けた時のお話)
長女は既に自閉症スペクトラム障害の診断が下りていますし、次女も同月齢の子に比べるとやはり言葉が遅いので、やはりついつい疑惑の目で見てしまいがちですね。
(最近、次女は新たに「しぇんしぇー(先生)」が言えるようになりました☆)
では、それぞれ全く違う個性の3人兄妹ですが、2歳前後の頃はどうだったのか?
写真や動画を見て、思い返してみました。
2歳当時の長男
- 基本的に1単語は言えていた
- 「あっお(抱っこ)」など、親にしか通じない言葉も含めて長男なりには喋っていた
- 大人の言葉もほぼ理解していて、「何歳?」と訊かれると、自分の指で「2歳」ができた(ピースができた)
- 2歳を過ぎると「〇〇ない!」くらいの二語文程度は言えた
- 表情は豊か
- スプーンを使って一人で食べられていた
2歳当時の長女
- 基本あまり喋らない、言葉を発しない
- 言えた単語は「わんわん」くらい
- おそらく大人の言葉を理解できていない(そのためか、大人の声掛けには返事しない)
- 笑う時は笑うけど、普段の表情が長男次女に比べると無表情が多い
- 「長女ちゃーん」と名前を呼べば「はーい」と手は挙げられた
- スプーンと手づかみが半々くらい
2歳現在の次女
- 言える単語は少ない
- 何やら喋っているが、親も何を言っているかわからない程度
- それでも、ジェスチャーを交えて大人がわかる程度に自分の意思はキッチリ伝えてくる
- 大人の言葉は多少理解しているのか、簡単な指示なら応えられる
- 表情は豊か
- スプーンよりも手づかみが多い
総評
やはり長女は、以前から言葉が遅いイメージですね。
写真や動画を見ても、長男次女と比べると本当に喋っていないし、表情もコロコロ動かず、大人の声掛けにも無視が多かったです。
これが、いわゆる「自閉傾向がある」、というものだったのでしょう。
同じく言葉が遅い次女ですが、長女との違いは、
- 本人なりにお喋りして、ジェスチャーも駆使して自分の意思を伝えてくる
- 大人の言葉は半分以上理解していると思われる
くらいでしょうか。
末っ子でつい甘やかしてしまったのか、「食べさせて」とアピールされるとつい食べさせてしまうので、家ではスプーンをあまり使いたがりません。←完全に親の責任
ちなみに、2歳当時の長女の時は、
「この子は発達障害の可能性が高い。3歳児健診で絶対、病院を紹介して貰おう!」
だったのが、現在の2歳次女では、
「この子は発達障害なのか…? まだわからないなぁ…」
と、長女と違って確信までには至っていません。
3歳前後の発達段階で、また相談に行こうが決めようと思っています。
しかし、こうして文字にしてみると、長男も言葉が遅い方ではあったと記憶していたのですが、下の妹たちと比べてしまうと順調に成長していたことがわかりますね。
「発達障害ではないから」
と言って放置はせず、長男にも同じように気を配っていかなくては、と改めて思いました!
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