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発達障害の長女、初めての言語療育
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されている4歳になった我が家の長女、初めての言語療育を受けてきました!
以前、3歳8ヶ月頃で受けた田中ビネー式知能検査の結果から言語療育を始めることになった長女ですが、当たり前ながら何をするのかわかっておらず、一緒に行く私の方が緊張していました(笑)
(3歳8ヶ月頃に受けた田中ビネー式知能検査では、IQが知的に問題あるかないか、ギリギリの70でした)
言語療育とは言っても、ド素人の私には先生のされていることは知能検査と変わらないような感じでしたね。
長女が相変わらず楽しそうにやってくれていたのは、良かったです!
知能検査でもあった、「色ごとにブロックを積む」という作業も、案の定言葉の説明だけでは理解できてはいなくても、先生が目の前で実演すれば完璧にできていました。
「視覚」で説明すると、ちゃんとわかるんだなぁとしみじみ思いましたね。
また、今回の言語療育は田中ビネー式知能検査から約4ヶ月ほど間が空いたんですけど、先生が聞く質問には以前よりもちゃんと「言葉」で答えられていて、その成長っぷりに私が驚き…!
この夏から冬の間に、3語文も定着して会話ができるようになってきたものね。
(一時は言葉が停滞していたように感じていましたが、4歳前からまた語彙が増えてきていた長女です)
ただ、まぐれで正解しているような質問もいくつかありました。
正解の絵をカードの中から探して当てる、という感じです。
こういった質問、知能検査の時には質問の意味が理解できていなかったのか、全く不正解のものばかり選んでいましたが、今回はほとんど答えられていました。
本当にわかって答えられているかは、ちょっと微妙でしたが…(笑)
先生からの聞き取り調査
最後に、親の私からの聞き取り調査?もありました。
そこで、
「保育園であった話を聞きたいけど、具体的な話がまだまだ長女からは聞けない」
という話をしてみると、
「過去にあったことを頭の中でイメージしてそれを言語化することは、まだ難しいかもしれません」
と言われました。
私たちが普段何気なくやっていることが、長女にはまだ難しいことだったんだなと、これには純粋にビックリ。
長女の目線で考えなきゃな、と改めて思いました。
毎日毎日、「今日は何して遊んだの?」なんて聞いてたよ…。
先生には、
という助言を頂いたので、普段の会話でも気をつけていきたいと思いました。
(参考までに! 他にも長女の言葉を引き出す方法も教わってきました)
無事に終了
そんなこんなで、初の言語療育は終了!
初めての言語療育は、知能検査と同じようなことばかりで長女も嫌がることなく、楽しそうに「お勉強」できたようなので、そこは本当に良かったです。
大体月1ペースでやっていくことになるかとは思いますが、長女の成長具合がどのようなものになるか、不安と期待でいっぱいながらも楽しみでもあります!
(しかし、2度目の言語療育で夫に付き添いをして貰った所、夫婦で懸念材料が…)
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