親の自尊心を爆上げしてくれた相談支援事業所の担当者

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手続きが面倒な受給者証

自宅から車で通える範囲にとても良い発達支援教室があったので、早速「受給者証」たるものを取得しようと、市役所へ出向いたり電話をたくさんしたり病院に行ったりしていたこの2週間。

 

(見学した支援教室は、とても良さげでした)

発達支援教室を見学してきたので、受給者証の手続きも始めます
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された、我が家の長女の日常・成長日記。自宅近隣で通える範囲に発達障害支援教室を見つけたので、長女と見学に行ってきました。運良く、4月から通えることになるかもしれません!?

 

いや~それにしてもホント、

 

行政の手続きって複雑で面倒

 

ですね。

何年か前に施行された3歳児以上の幼稚園無償化に伴い、発達支援教室に通う場合も同じく無償になるということで、それってつまり税金を使わせて頂くということになります。

よって、手続きや審査が厳しくなるのは当然だと理解しているのですが、こちらも仕事をしている身、仕事を早退したり遅刻したりしながらやる手続きは、やはり少々面倒でした。

 

 

事業所の担当者がアゲアゲだった

そんな中、ようやく相談支援事業所の方との面談が決定。

 

 

あれこれ話していると、とにかく担当者の方が、対象児童の親である私をめちゃくちゃ褒めてあげてくれるのです。

 

「まず、発達支援教室をご自分らで調べたのが偉いわよね。

こういう支援教室って、大々的に宣伝をしないでしょう?

それを自分たちで見つけられたんだから、それだけでも素晴らしいですよ」

 

たったこの一言で、

 

私の自尊心が一気にレベルマックスに到達!!

 

 

社会人になってからこんな褒められたこと、そうそうないので、めちゃくちゃ嬉しかったです(笑)

上司だってこんなストレートに褒めてくれない(笑)

更に、

 

「正直、療育を受ける手続きって複雑だし面倒でしょ?

でも、それを乗り越えたお父さんお母さんが、お子さんに療育を受けさせることができるのよ。

愛情深くちゃんとお子さんを見てらっしゃるから、ここまでできるのよね」

 

こんなことまで言ってくれて、

 

アラフォーBBAは調子に乗って鼻が天井を突き破りそうでした(*´ω`*)☆

 

二度目のジャンプ♪

 

長女のためにこれまで色々動いてきた自分たちは、間違ってなかったんだ!

と、確信できた瞬間でしたね。

 

当たり前だけど、誰も褒めてくれない

これはただの私のワガママなんですけど、発達障害の子どもを持つと、

 

「とにかく子どもには褒めろ! 叱るのは二の次だ!」

 

みたいな対応をすぐに教わりますが、子育てをしていたら、ダメだとはわかっていても思い切り怒鳴ってしまうことだってある中、

 

特性のある我が子に対し陰ながら努力している肝心の親のことは、誰も褒めてくれないこと、多くないですか?

 

もちろん、普段頑張ってるのはどの親御さんもみんな一緒なんですけど、子の成長に悩みながら、どうやって対応していけばいいのか日々模索しているのが私たち発達障害児の親。

だからこそ、相談支援事業所の方が親の私をアゲアゲに褒めてくれたことは、本当に涙が出そうなくらい嬉しかったですね。(疲れてるのが顔に出てたのかしら…)

おかげ様で、なんとかギリギリで長女も4月から発達支援教室に通えそうなので、良かったです!

 

(参考までに! 発達障害の子を持つ親の対処法! 子どもは褒めて褒めて褒めまくれ!)

子が発達障害だった時の対処法 とにかく褒めて褒めまくれ! 基本は「5つ褒めて1つ叱る」こと!
子どもが発達障害だった時、親はどのように対応すればいい? ASD(自閉症スペクトラム)と診断されている我が家の3歳長女には、たくさん褒めることを意識しながら、「5つ褒めて1つ叱る」を基本に接するようにしています。

 

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