発達支援教室を見学してきたので、受給者証の手続きも始めます

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発達支援教室を見学

長女の通院先での言語療育に不安を感じたため、近隣で発達支援教室があるかを調べた私たち夫婦。

 

(病院の言語療育は、療育と言うより、発達検査に見えたのです…)

長女が2度目の言語療育を受け、夫婦で感じたこと
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された、我が家の長女の日常・成長日記。初めての言語療育を受けてから約一ヶ月、4歳長女が二度目の言語療育を受けてきました! 今回は、夫が付き添いとなって様子を見学したのですが…。

 

後で知ったことですが、私たちの住む自治体は発達障害児の支援がまだ遅れており、とりあえず、車で30分ほどで行ける隣の市の支援教室に見学に行ってみました。

最初にその支援教室に電話をした時は、

 

「空きがないため、もし通うなら来春以降になる」

 

と言われて少し落ち込みましたが、ひとまず見学をしてみないと何も始まらない!ということで、長女を連れて見学に。

 

夫も仕事を休んで一緒に行きました。

 

結果的に言ってしまえば、とても良さげな支援教室でした!

決め手となったのは、

 

  1. 少人数制の教室で、一人一人の発達に合わせてクラス編成をしている
  2. 個人の発達を見てプログラムを組んでいる
  3. 月一で専門の先生(言語聴覚士等)が訪問し、子どもを見て貰う他、支援教室の先生方も研修を重ねている

 

この辺りですね。

特に、2のプログラムを組んで療育をしてくださると言うのは、発達支援教室に通うならば絶対条件でもあったので非常に心強い!

 

(参考までに! 発達障害の幼児に最適な発達支援教室の条件は?)

発達障害の幼児に最適な発達支援教室を探すには
子どもが発達障害だった時、親はどのように対応すればいい? 発達障害の子どもを支援教室に通わせるなら、どのようなことを基準に探せば良いのでしょうか? 今回は、発達障害の幼児のための支援教室の探し方をお伝えします。

 

保育園に問題なく通えている長女は少人数制の方が助かるし、ワガママを言うなら専門の先生が常勤している方がもっと良いのでしょうが、月一でも来てくださっているだけ、親としては気持ちが違います。

支援所の責任者の方も保育士さんもみんな親切に対応してくださり、それも決め手ではありました。

 

肝心の長女は、身体の発達に使う室内で遊べる遊具もあって、親が説明を受けている見学の間、終始楽んでいました。

 

4月から通える!?

しかも、見学の予約を入れた時の電話では「空きがない」状態だったのが、キャンセルが一件出たので、通園希望ならば4月から通えるとのこと。

 

ラッキー!!?

 

こんな偶然があるなんて、長女はなんと運の良いことか!!

「空きがない」と言われても、とりあえず見学だけはしておいて良かった!!

 

もちろん、その場で「通園希望」と伝えました!

 

そして、担当の方から丁寧に「受給者証」取得のための方法を教えて頂き、これまで焦った気持ちでいたのが、途端に安心して家に帰ることができました。(まだまだ考えることはたくさんあるんですけどね)

場所見知りする長女も、初めての支援教室は最初は緊張していましたが、私たち親がいたので比較的すぐに玩具に目が行って楽しめていたようですし、長女にとっても「楽しい場所」として記憶されているといいなぁ、と思っています。

次は、通園するための受給者証を取得するために、役所に行ってきます!

 

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