終わらないトイレトレーニング
現在4歳半になった我が家の長女。
相変わらず排泄はおむつの中がほとんどで、トイレトレーニング継続中です。
昨年に主治医の先生からトイレに誘う方法を教わり、家でも2時間ごとにトイレへ誘うようにしていたのですが…。
(参考までに! 発達障害のお子さんのトイレトレーニング方法!)

時間ごとに長女に声をかけても嫌がられることも多く、本気で抵抗されたらトイレに誘導することも難しいなと感じていました。
ムリヤリ誘って泣かれながらトイレに行っても、意味がないからです。
ご褒美シール制度を取り入れたら…
そこで、トイトレについて言語療育の先生に尋ねてみたら、
と、はっきりきっぱり断言してくれました。(もはや名言…)
要は、ご褒美シール作戦です。
トイレでおしっこできたら、シールを貼って、ご褒美を貰える。
この流れを作って、
トイレに行く=ポジティブなイメージ
を植え付ける、という作戦です。
確かに、長女はお菓子等で釣れば簡単にトイレに行く子でした。
だけど、発達障害関係なく子どもを育てる上で、
「物で釣るっていうのはどうなの…?」
と思っていたので、私はお菓子で釣るのは極力避けていたんです。(夫は私が目を離しているとお菓子で釣っていたようですが)
それを、はっきりとご褒美シール制度を使って「今は物で釣ってOK」と教わったので、今では私も上記の名言を胸に、完全に開き直ってご褒美シールを活用して長女をトイレに誘っています!
トイレの必要性を感じていない?
そもそも、どんなに言葉で伝えてもおむつの中で排泄することに全く嫌悪感を持たない長女は、トイレに行く必要性を感じていないのか、誘っても本気で抵抗されることが多かったです。
今は、ご褒美シール制度のおかげで誘えば以前よりもだいぶ素直にトイレに行きますが、逆を言えば誘わないとトイレに行かないので、おむつが濡れていることもまだまだ多いです。
保育園や発達支援教室では一度もゴネることなくトイレに行くらしく、おむつが濡れていないこともあるらしいのですが、家では1時間のペースで誘っても1回分は必ずおむつの中でおしっこをしています。
というか、「おしっこが出る感覚」を長女がわかっているのか、未だに不明です(笑)
今年で5歳、再来年には小学校に入学するので、それまでにトイレは完璧になって欲しいと願う毎日ですが、現時点では、トイレトレーニングに終わりは見えません。
周囲と比べず焦ってはいけないと思いつつも、やはりたまにげんなりしてしまいますね~。
(そして長女は便秘へ…)

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