トイトレをしていない長女だったけど
自閉症スペクトラムと診断されている長女は、とにかく言葉が遅く、大人の言うことの半分は理解していない様子だったために、3歳半になってもトイレトレーニングをしていなかったのですが…。
(参考までに! 3歳で自閉症スペクトラムと診断された長女の特徴)
(言葉が遅い発達障害の子には、同意することから始める!)
(おかげで最近、ようやく会話もどき?ができるようになってきました)
イラストは逆効果だった
長女は現在年少さんではあるんですが、主治医の先生も、
と仰っていたので、とりあえず本格的なトイトレはしていなかったんです。
ただ、発達検査の時にも先生に言われていたのですが、発達障害の子の特徴なのか、長女も視覚で教えてあげると理解しやすい傾向にあるので、教えて頂いたようにトイレで用を足すイラストだけは印刷しておいたんです。
しかし!!
長女に何気なくイラストを見せたら、なぜか大きい方を丸2日ほどしなくなってしまったので、
…ということがあり、結局そのイラストはしまっておくことになっていたのです。
トイレストーリーは突然に
そんなこんなで数日が経過したところ、長女がソワソワして廊下に出たがっていたので声を掛けてみたら、
ええ!!?
自分からトイレと言い出すなんて、そんな絶好の機会を見逃すわけにはいかない!
慌てて一緒にトイレに行って、座らせてみたら…。
あんぱんのヒーロートイレに夢中になる長女…。
あ、こりゃ出ないのかな…と諦めかけたその時!!
突然、トイレ成功!!
前触れもなく本当にいきなりだったので、ビックリしました。
トイレストーリーは突然に…なんてことが起きるなんて、ちっとも予想していなかったので、思わず小躍りしてしまったくらいです(笑)
ま、その後は普通におむつの中にでっかいのをしてましたけどね!!
油断しているとその臭さにビビる…。
奇跡的なトイレ成功体験はこの10日ほどで2回ありましたが、その後はやはりおむつの中におしっこたっぷりしていました。
やっぱり、基本はまだまだおむつのようですね。
何気にイラストの効果があったのかは不明ですが、まぐれだったにしても、これらの成功体験を大事にして自然にトイレを促していこうと思います!
(トイトレを始めて1年以上、5歳を迎えたところでようやく紙おむつを卒業しました!)
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