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発達支援教室が大好きな長女
長女は、昨年から週一で療育教室に通っています。
(最初は空きがないと言われた教室だったけど…)
後から聞いたことによると、私たちの地元近辺では評判の発達支援教室で、先生方も本当によく勉強されているなという印象が強く、ひとつひとつのプログラムも丁寧に説明してくださるし、そして皆さん本当に優しい…!
そんな支援教室のことが、長女はもちろん大好きです。
保育園も楽しいけれど、毎週の支援教室の方がとっても楽しみのようです。
保護者の私からしても、同じ発達障害の子を持つ親御さんらと情報交換することもできるので、本当に有難い場所でもあります。
支援教室では無双状態?
保育園では鬼ごっこなどの遊びをする時、ジャンケンで負けて鬼になってしまうと、ギャン泣きして周囲のお友達に迷惑をかけてしまう長女なのですが…。
支援教室では自ら進んで鬼役をやれるメンタルを維持
できています(笑)
家で兄妹3人で遊んでいる時は、最初は楽しく鬼も含めて遊べるけれど、長男に負け続けて鬼が連続すると泣き始める程度なのですが…。
支援教室のお友達も鬼役をするのを嫌がる中、保育園では鬼になるとすぐに泣いてしまう長女が、自ら挙手をして鬼役を務めるらしいです。
その違いって一体なんなの?
私の純粋な疑問に、夫はこう推測しています。
なるほどー、支援教室ではメンタルが無双状態なんだ!
保育園とは違って少人数制(5~6人体制)、3人以上の先生たちが常にサポートしてくれて、発達障害の子の対応も心得ている、という点が、長女のメンタルを支えてくれているのかもしれません。
保育園の先生も本当に良くしてくださって感謝していますが、定型発達の子たちに囲まれていれば、支援教室ほど長女の自尊心が満たされないのはどうしたって仕方のないことで…。
(周囲の子が悪いという意味ではなく、あくまで長女が原因)
だ け ど!
保育園の担任の先生曰く、以前は大泣きをして癇癪を起こしたら暫くは立ち直れずにお庭や教室の隅っこで長い間うずくまっていたらしいのですが、最近はひと泣きしたらすぐに立ち直れるようになってきたとのことで、先生も驚いていらっしゃいました。
更に支援教室の先生は、長女のことを
「グループを引っ張ってくれるお姉さん的存在」
とも仰ってくれていて、支援教室では長女が自信を持って色々なプログラムに取り組めているのだと思うと、嬉しくなった今日この頃でした^^
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