4歳近くになってもまだ会話があやふやな長女が、知能検査をしてきました。
この知能検査の結果や、これまでの経過観察によって、言語療育をするかしないかを決めるそうです。
親的には既に療育を始めても良い気がするけど…。
検査は、個室で行われました。
初めて発達検査をしてくれた時と同じ先生が担当してくれて、長女も先生の顔に見覚えがあるのか、人見知りせずにすぐに馴染んでくれて一安心でした。
今回は、田中ビネー知能検査ファイブというもので検査を進めました。
保護者の私は部屋の隅っこで、先生と長女の様子を眺めながら待機です。
ちゃんとできるか、親の方が不安になる瞬間…。
長女の様子を箇条書きで書くと、
- イラストを見て物の単語は言える。オウム返しもできる。
- が、「動物」や「果物」は? と言われるとわからない。
- 「水を飲むときに使うものは?」「空を飛ぶものはどれ?」も、イラストを指さしてまぐれで当たるくらい。
- 「ブロックを箱にしまってね」という指示も、最初は無視してブロックで遊び出す。自分がやりたいことをやってからだと、指示通りのことができる。
- 好奇心旺盛なのか、先生が持っている冊子の次をどんどんめくろうとする。
- 「箱の上に人形を置いてね」などの指示は、ほぼできない。
- 〇は書ける。線は下手ながら繋げる。が、絵を塗りつぶす(指示にない)。
- 「どちらが大きい? 小さい?」の質問は、質問とは違う答えを言うか、無視。
…ざっとこんな感じでした。
4の、自分がやりたいことをやってから指示を聞けるようになるのは、やりたい欲求が満たされればOK、ということなんでしょうね。
6の結果を見ると、二語文以上の言語を理解できていないのか、それとも、最初の単語だけが頭に残っていて次の言葉が頭に入ってこないからなのか…。
イメージ的にはこんな感じ?
なんにせよ、長女が検査を受けている様子は家での様子と全く変わらないし、やっぱり言葉は完全に理解できてない感が半端ないですね。
ただ、最初から最後までキチンと椅子に座って先生とお勉強という名の検査ができたことは、本当に良かったです!
先生も褒めてくださいました☆
結果によっては言語療育らしいですが、長女はこれから4歳になる所ですし、私個人としてはもう療育を始めてくださっても良い気がするので、今の時点ではさほど検査結果は気にしていません。
主治医の先生が、
と断言してくださっているので、先生の言葉を信じているのです…(笑)
もちろん心配な部分はたくさんありますが、親の私たちがネガティブにならないよう気をつけていきます!
(検査の結果、長女のIQが判明しました!)
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